シンガポール|渡航情報(必要な渡航書類、航空券手配、電子入国カード、入国?検疫等の手続き手順) | 日本橋夢屋

日期:2023-08-04 11:30 | 人气:

シンガポールへの渡航に際して必要となる渡航書類、航空券手配、海外旅行保険等の手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。


2023年2月10日にシンガポール入国管理局 及び 保健省は、新型コロナウイルスに係る水際対策の緩和措置を発表しました。
2023年2月13日以降の入国分から、これまでシンガポールへの渡航者に適用されていた 新型コロナウイルスに関する水際措置が下記の通り緩和 されました。

シンガポール入国管理局(ICA)|Travelling to Singapore

シンガポール保健省(MOH)|Singapore to exit acute phase of pandemic

  • 新規の永住権?長期パス保持者の入国、ワークパスの申請者など、長期滞在の方はこれまで通りワクチン接種証明書が必要です


2022年8月28日23:59以降、ワクチン接種有無に関わらず、入国許可申請 及び 入国後隔離措置不要で渡航が可能となりました。
シンガポール入国に際しては、有効な渡航書類 及び 査証(必要な場合)をご用意下さい。

なお、日本では就労や留学等の長期滞在目的のパス(査証)は申請できません。
就労パスについては シンガポール人材開発省、学生パス?長期滞在パスについては シンガポール入国管理局 にお問い合わせ下さい。

シンガポール入国管理局(ICA)|Travelling to Singapore

シンガポール政府観光局(Visit Singapore)|シンガポール短期渡航者のための旅行要件

シンガポールにおける日本国籍の方の無査証滞在の条件について

日本国籍の方は 30日以内の観光?商用?外交?公用目的は無査証での滞在が可能 となります。

※ 滞在可能日数は入国審査官判断となりますが、概ね14~30日間の滞在許可が発行されますので必ず許可された日数をご確認ください(下記参照)

外務省海外安全ホームページ|シンガポール:安全対策基礎データ

  • 商用目的での入国の場合、下記記載の目的以外の活動については原則として就労パスが必要となります
    ただし、特定の活動についてはシンガポール到着時にシンガポール人材開発省(MOM)に就労パスの免除申請を行うことで、就労パスの取得免除が可能となります

    ※ 手続き内容につきましては下記シンガポール人材開発省ホームページ等にてご確認下さい
      シンガポール人材開発省(MOM)|Eligible activities for a work pass exemption
  • 無査証滞在可能期間を超えて滞在する場合は、許可期限前に滞在延長許可手続きが必要です
    (現地にて合計89日まで延長可能とされています)

    ※ 手続き内容につきましては下記シンガポール入国管理局ホームページ等にてご確認ください
      シンガポール入国管理局(ICA)|Seeking Extension of Visit Pass

日本国籍以外の方の入国査証取得について

以下に記載する国?地域によって発行されたパスポート等渡航書類を所持している場合、事前に 入国査証(Entry Visa)の取得が必要となります。

シンガポール入国管理局(Immigration & Checkpoints Authority)|Check if You Need an Entry Visa


航空会社各社は、新型コロナウイルスの発生により、路線の減便等の措置を実施しています。
なお下記バナー(別ページ)より、日本主要都市⇔シンガポール間の直行便フライト運行状況についてご案内しております。


国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。

新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費?移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。

https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html


2020年3月より紙の出入国カードは廃止され、電子入国カード?健康申告書(SG Arrival Card) となりました。
国籍にかかわらず、シンガポール到着の 2日前以内(到着日を含めて3日前以内)に事前に提出が必要です。
(未提出の場合、入国時に記入?提出を要するため、入国審査に時間がかかる可能性があります)

シンガポール入国管理局(ICA)|SG Arrival Card with Electronic Health Declaration

登録?提出方法

シンガポール入国管理局のウェブサイト または 専用アプリ(SG Arrival Card)から登録?提出します。

シンガポール入国時医療申告電子フォーム(SG Arrival Card with Electronic Health Declaration)

 

申請後入国審査場で提示

申請が認められると、許可書が発行されます。
この許可書は出発時のチェックインの際、およびシンガポール到着時の入国審査時に提示が必要です。


シンガポール到着後の検査 及び 隔離措置は不要 です。
シンガポール?チャンギ国際空港に到着後、「Arrival(到着)」の標識に従って1階の入国審査ホールにて入国審査を行って下さい。

チャンギ国際空港(Changi International Airport)|Immigration Procedures

黄熱予防接種証明書(イエローカード)について 

シンガポールは黄熱に関する危険のある国ではありませんので、黄熱(Yellow Fever)の予防接種は推奨されていませんが、黄熱に感染する危険のある国から来る1歳以上の渡航者黄熱予防接種証明書(イエローカード)が要求されています。

なお、乗り継ぎのために黄熱に感染する危険のある国の空港に 12時間以上 滞在した渡航者も黄熱予防接種証明書が必要です。

厚生労働省検疫所FORTHホームページ|黄熱について

米国疾病予防管理センター(CDC)|Singapore - Travel Health Notices

入国審査【Immigration】 

到着後は各ターミナルの入国審査場にお進みください。

現在下記に該当する方は、入国審査時に 自動化ゲート(Automated Clearance Initiative)を利用できます。
自動化ゲートを利用した入国審査の手続方法については下記等をご参照下さい。

シンガポール入国管理局(ICA)|Automated Clearance Initiative

入国時 e-Pass(電子訪問パス)発行について

シンガポールに到着する全ての外国人は、入国スタンプの代わりに、SG Arrival Card(電子入国カード)に記載したメールアドレス宛に e-Pass(電子訪問パス:Electronic Visit Pass)を受け取ります。

e-Passにはシンガポールでの滞在可能日数等が記載されていますので、こちらを必ずご確認ください。
なお、e-Passは SG Arrival Card(電子入国カード)に記載したメールアドレスに送付されますので、必ずシンガポール国内で確認可能なメールアドレスをご記載ください。

シンガポール入国管理局(ICA)|Retrieval of Electronic Visit Pass(e-Pass)

税関検査?動植物検疫【Customs / Quarantine】

手荷物受取所で荷物引取後に税関申告を行います。
特に近隣諸国に比べて、持ち込み禁止品や関税等に関しての規則?規定が厳しいのでご注意ください。

持ち込み荷物が免税範囲を超えず、輸入規制?禁止?制限されている物品を持ち込まない場合は、グリーンチャネル(Nothing to Declare)にお進み下さい。

シンガポール税関(Singapore Custom)|Declaration and Payment of Taxes

シンガポール入国に際しての税関?動植物検疫の注意事項
【必ずご確認ください】たばこの持ち込みについて

2020年7月1日より、シンガポールに輸入?持ち込み、当地で販売?販売提供?流通される全ての紙巻きたばこ 及び その他のたばこ製品は、標準包装(プレーン?パッケージング)条件を満たしている必要があり、当条件(SDPCの印や縦線があるものを含む)を満たしていないたばこ製品のシンガポールへの持ち込み 及び 当地での販売は一切できません。

そのため下記条件を満たしていないたばこの持ち込みはできません。
なお、日本国内で販売されているたばこは条件を満たしていないため、持ち込みができませんのでご注意下さい。

電子たばこについては、シンガポールにおいて輸入?販売が禁止されており、所持も罰金の対象です。
空港の入国前?出国後のエリアも国内とみなされ、手荷物検査で発見された場合も警察への通報対象となりますのでご注意ください。

シンガポール税関(Singapore Custom)|Declaration and Payment of Taxes

シンガポール保健省(Ministry of Health)|FAQs on E-Cigarettes, Vaporisers and Heat-Not-Burn Tobacco products

【必ずご確認ください】輸入が禁止されている品物

以下のものについては原則としてシンガポールへの持ち込みが禁止されています。
規制薬物?麻薬類 及び 銃器に対する所持?密輸入等については非常に厳しい罰則が規定されています。

特に規制薬物?麻薬類は微量の所持?密輸入でも重罪となり、死刑が科せられる場合があり、シンガポール政府は一旦刑が確定した場合、外国政府や関係者等から減刑要請があっても、これを認めないとの方針を貫いています。

シンガポール税関(Singapore Custom)|Controlled & Prohibited Goods for Import

  • シンガポールへのガムの持ち込みは禁止されています
    これにはシンガポール国外製のニコチンガムや口腔歯科用?医療用ガムも含まれており、シンガポール政府登録(シンガポール製の当局承認済み登録番号が記載されているもの)のガムのみ持ち込みが許可されます

シンガポールへの現金や譲渡可能な有価証券の持ち込み

シンガポール出入国の際に、合計20,000シンガポールドル(または相当額外貨)以上の有形通貨(硬貨及び紙幣)または 無記名の譲渡可能証券(小切手、約束手形等)を所持している場合は、申告が義務付けられています。

虚偽の申告をした場合は所持金没収 ないしは 罰金?禁固刑に処せられます。
詳しくはシンガポール警察ウェブサイト等にてご確認下さい。

シンガポール警察(Singapore Police Force)|SUSPICIOUS TRANSACTION REPORTING OFFICE (STRO) - Cross Border Cash Movement Reporting

申告するものが無い方(免税範囲内の携帯品しか持たない入国者)

シンガポール入国時の携帯品が、下記に記載する 免税範囲内で申告するものがない方は 税関検査場で「税関申告なし(Nothing to Declare)」と書かれたレーン を通過 することができます。

申告するものがない方は、税関申告書等の記入?提出は不要です。
持ち込みが禁止されている物品や、より詳しい情報につきましてはシンガポール税関ウェブサイト等にてご確認下さい。

シンガポール税関(Singapore Custom)|Duty-Free Concession and GST Relief

申告するものがある方(免税範囲を超過?検疫対象となる物品等をお持ちの入国者)

以下をお持ちの方は、税関検査場で「税関申告あり(Goods to Declare)」と表示されたカウンターへお進みいただき、携帯している申告物品を検査官にご提示ください。

?免税枠を超える課税対象品 または GST(物品?サービス税)減免枠を超える課税対象品
?規制?制限品目 または 禁止品目

なお、規制?禁止品目をお持ちの場合は、関連当局からの許可書または承認書も併せて提示が必要です。
詳しくはシンガポール税関職員にお尋ね下さい。

シンガポール税関(Singapore Custom)|Duties and Dutiable Goods

  • 2023年1月1日よりGST(物品?サービス税)は7%から8%に改定されました
    また、2024年1月1日以降は8%から9%に改定されます

シンガポール滞在中について

公共交通機関や屋内?屋外でのマスク着用義務は撤廃されました。
ただし、医療機関や在宅介護の現場で患者と接する際にはマスク着用が必要とされています。

シンガポール保健省(MOH)|COVID-19

体調不良または新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出た場合

体調不良や新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった旅行者は、以下の項目のいずれかに該当する場合、医師の診断を受けてください。
また、軽度の急性呼吸器感染症(ARI)症状がある方は、症状が治るまで自宅で安静にしてください。

?60歳以上
?急性呼吸器感染症(ARI)の症状がある
?免疫不全 または 肥満(成人でBMI30以上)、高血圧、糖尿病、慢性心肺疾患、等の方
?妊娠中の方
?ダウン症の方
外国でのワクチン接種記録の政府情報システムへの取り込み

シンガポール国外で新型コロナワクチンの接種を受けている場合、要件を満たせば、シンガポール政府の予防接種記録システム「National Immunisation Registry(NIR)」に接種記録として反映させることが可能です。

なお、下記に該当する13歳以上の長期滞在パス保持者等については、予防接種記録システムへの登録を 所定の期限までに に行うことが義務づけられています。(2021年11月1日以降に新規入国する学生パス保持者及びその同行者も対象)

シンガポール保健省(Ministry of Health)|FAQS on overseas vaccination records & travel

ワクチン接種カテゴリー 登録期限
海外でのワクチン接種者 建設?海洋造船所?プロセス分野の労働許可、
労働訓練許可、S-Pass 及び それらのIPA所持者
到着7日以内
上記以外の全ての長期パス保有者で
シンガポールに30日以上滞在する場合
到着30日以内

2022年2月21日以降、シンガポールを経由する場合は事前のPCR検査が不要 となりました。
(ただし、その他経由国?最終目的地の入国要件に従う必要があります)

その他シンガポールでの乗り継ぎ規則に際しては、搭乗する航空会社、チャンギ国際空港ホームページ等にてご確認ください。

シンガポールチャンギ国際空港(Changi Airport)|Transfer between terminals & jewel


日本への入国?帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。

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